山口由岐夫代表理事による連載記事「スケールアップの化学工学」(全12回)の第6回「反応器のスケールアップ」が、化学工学会誌9月号(Vol.81 No.9(2017))に掲載されました。

-冒頭より抜粋-

「反応工学は反応論と反応速度論,それに移動速度論から構成されており,反応工学の目的は,反応率と選択率に加えて反応速度を大きくすることにある。不均一系における反応速度の上限は,移流フラックスに規定され,分散相と連続相の界面輸送律速になることが多い。・・・」

つづきは化学工学会誌9月号をご覧ください。