山口由岐夫代表理事による連載記事「スケールアップの化学工学」(全12回)、第12回(最終回)「スケールアップの化学工学」が、化学工学会誌4月号(Vol.82 No.4(2018))に掲載されました。

-冒頭より抜粋-

 「スケールアップの化学工学」は最終回を迎え,まだいくつかの課題を残しているが,一応まとめておく。時代とともに,化学工学への期待やニーズは変化し,かつてのようなスケールアップ研究は形を変え,「ものづくり」研究開発の一環として位置づけられている。 現代的スケールアップ(第一回)では,生産性のみならず優れた機能と高品質が求められるため,構造形成の学理とその制御方法(第二回)が必要とされる。例えば,リチウムイオン電池に見られるように,電子伝導性材料やイオン伝導性材料など材料の複合化が進み,ナノ構造制御が極めて重要になっている。・・・

つづきは化学工学会誌4月号をご覧ください。